初めてのジムニー車検!日本の車検はなぜ高い?海外との比較とディーラー車検を選んだ理由

2026年8月2日

ジムニーのドア。安全は、惜しめない

ジムニーを購入してはや3年、この夏、最初の車検を迎えた。

走行距離は約16,000キロ。通勤に使ってるわけではないが、年5,000キロ強「も走ってる」か「しか走ってない」かは微妙なところだ。

新車購入のメリットは、初回車検までが3年と長いことである。ここから先の継続車検は2年毎なので、あっという間に訪れる。今まで最も長く乗り続けた車は13年。最後の数回など、毎年車検をしているような感覚だった。

海外と日本の車検制度の違い

それはそうと、年金生活になってからの一時出費は痛い。日本の車検費用は高過ぎるといわれているが、海外(特に先進国)ではどうなんだろう。

海外の車検事情とは?制度の違いや日本の車検が高いといわれる理由も解説|Seibii

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本記事では、海外の車検事情をテーマとして、車検制度が厳しい国や車検制度がない、または簡単な国を…

これを読むと、アメリカなんてそもそも車検制度そのものが無い!(州によってはあるらしいが)

代わりに、整備不良などが見つかれば高額な罰金が発生する。つまり、自分で常時メンテナンスをしておけということだ。

国民皆保険制度の日本と異なり、医療費がとんでもなく高額なのと同じように、アメリカはあくまでも自己責任の国なのである。

広大な国土を車で移動することが日常茶飯時のお国柄ゆえ、途中で動かなくなったりすると命の危険にもつながりかねないこともあるのだろう。

カナダやオーストラリアも同様らしい。

ドイツやイギリスは日本と同じように車検制度があるが、こういう国は少数派だという。

日本の車検はなぜ高く感じるのか?

では費用はどうだろう。

意外だったのは、車検費用の中の「検査手数料」だ。他国と比べると日本は3,000円未満で安い方である。

ジムニーは軽自動車なのでさらに安い!

なぜ日本の車検費用は高いと感じられるのだろうか?

その答えは自賠責(自動車賠償責任保険)と自動車重量税のせいでもある。この法定費用が車検のたびに取られるのだ。いろいろと理屈を付けて税金を取る。こんな悲しい国はない。

それにしても、安全のための車検費用であればわかるのだが、これだけはいつまで経っても納得できない。いやなら車を買わずにレンタカーやカーシェアリングにするという選択肢もあるのだが、そうもいかない様々な事情もあるのだ。

ディーラー車検と「メンテナンスパック」を選んだ理由

これに加え、整備に関わる費用が発生する。もちろんこれは、車検を受ける際に必要な整備を自分でおこない、車検場に持ち込む「ユーザー車検」であれば最小限で済ませられる。自宅にガレージがあり、常に車をメンテナンスできる余裕と整備知識があれば可能なのだろう。

しかし、スキルに自信がなかったり、青空駐車や集合住宅の駐車スペースでは困難なのでディーラーや整備業者、ガソリンスタンドなどに依頼することになる。そうした場合の費用は業者によってかなりの差があるのだ。

どこに依頼してもきっちりと車検に通す整備をしてくれることは間違いないが、今後も長く乗り続けるつもりで安心を最優先にするのであれば、最も高額であるがやはりディーラーだろう。車もコンピュータ化が進み、ディーラーでなければ手に負えない部分もあるかもしれない。

大体のディーラーにはメンテナンスパックなるものがあるかと思う。一度に払う金額は多くなるが、自分でメンテナンスできる環境がない場合はこれを利用したほうが安く済むはずだ。

新車購入時にもこれを利用して、不満がなかったので今回もお願いした。
軽自動車の場合は、71,570円だった。これで、今回の車検から次回の車検前までに半年に一度ずつの整備やオイル交換を無料でおこなってもらえることになる。

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世界情勢の影響と車検証の電子化

ディーラー車検では純正オイル(この場合はスズキの)に交換するのだが、純正が不足しているらしく社外品で代用させてほしいとのことだった。以前から報道されているとおり、ホルムズ海峡封鎖の影響がこんなところにまで及んでいた。

若い頃であれば消耗品は自分で購入して交換していたのだが、今回はすべておまかせとした。それも含めて、車検の総費用は101,920円であった。

そして、今回の車検から電子車検証になった。今までのA4の紙からA6の厚紙に変わり、さらに裏面にICチップが埋め込まれている。これをアプリで読み込んで個人情報などを確認することになる。偽造などのセキュリティ対策のためらしい。

普通車は2023年から、軽自動車の場合は2024年から交付が始まっていたらしいが、知らぬ間にどんどんデジタル化されているのだね。

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古野木しゅん

昭和30年代生まれ。しし座、O型。自由人。といえば格好がいいが、仕事を引退して無職になっただけの身です。

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